「美容クリニックを開業したものの、集客に悩んでいる…。」
「広告を出したいけど、医療広告ガイドラインは複雑でよくわからない…。」
そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。
美容クリニックの宣伝は、医療広告ガイドラインの遵守や競合の激しさもあり、他の業種とは異なる難しさがあります。
効果的な宣伝を行うためには、オンライン広告やSNSの活用、SEO対策など、多角的な戦略が必要です。
具体的な方法を知りたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。
この記事では、これから美容クリニックを開業する方や、既に開業しているものの集客に課題を感じている方に向けて、
- 効果的なオンライン広告とSNS戦略
- 医療広告ガイドラインに準拠した宣伝方法
- 成功事例に基づいた具体的な施策
上記について、筆者のSEOの専門知識とコンテンツ制作の経験を交えながら解説しています。
集客は美容クリニック経営の重要な要素です。
この記事が、あなたのクリニックの成長に役立つヒントになれば幸いです。
ぜひ参考にしてください。
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美容クリニックの宣伝におけるオンライン広告・SNSの重要性

美容クリニックの宣伝において、オンライン広告とSNSの活用はもはや必須と言えるでしょう。
特に、新規顧客獲得やクリニックのブランドイメージ向上に大きく貢献します。
潜在顧客に効果的にアプローチし、安定した集客を実現するためには、これらのデジタルツールを戦略的に活用することが重要です。
オンライン広告とSNSは、従来の広告手法と比較して費用対効果が高く、ターゲティング精度も高いというメリットがあります。
例えば、特定の年齢層や地域、興味関心を持つユーザーに絞り込んで広告配信することが可能です。
これにより、無駄な広告費を削減し、より効率的に見込み客にリーチできます。
また、広告効果の測定も容易なため、データに基づいた改善を迅速に行うことができます。
具体的には、Google広告やSNS広告・SNS運用などを活用することで、潜在顧客が検索したキーワードや興味関心に基づいた広告表示が可能です。
例えば、しわ取り治療に興味のある30代女性に絞って広告配信することで、より高いコンバージョン率が期待できます。
また、SNSでは、症例写真や施術動画などを掲載することで、クリニックの雰囲気や技術力を効果的に伝えることができます。
以下で詳しく解説していきます。
オンライン広告が必要な理由
美容クリニックの競争が激化する現代において、オンライン広告はもはや必須と言えるでしょう。
潜在顧客はまずインターネットで情報収集を行い、クリニックを選ぶ時代です。
例えば、銀座で二重整形を検討している20代女性は、スマートフォンで「銀座 二重整形」と検索します。
検索結果の上位に表示されることで、クリニックの存在を知ってもらい、来院に繋げる可能性が高まります。
つまり、オンライン広告は、より多くの潜在顧客にリーチするための重要なツールなのです。
従来の広告手法だけでは、潜在顧客へのアプローチが限定的でした。
しかし、オンライン広告を活用することで、特定の地域、年齢層、興味関心に基づいたターゲティング広告が可能になります。
例えば、しわ取り施術に興味のある40代女性に絞って広告配信を行うことで、費用対効果の高い宣伝活動を実現できるのです。
また、Webサイトへのアクセス状況を分析することで、広告の効果測定や改善も容易になります。
このデータに基づいた改善策は、更なる集客効果の向上に繋がります。
SNSが必要な理由
美容クリニックにとって、SNSはもはや無視できない存在になっています。
YouTubeやInstagram、TikTokなどのプラットフォームは、潜在顧客と直接つながり、情報を発信する絶好の場です。
例えば、ビフォーアフターの写真掲載で施術の効果を視覚的に訴求したり、キャンペーン情報をタイムリーに配信したりすることで、顧客獲得を促進できます。
さらに、フォロワーからの質問に直接回答することで、クリニックへの信頼感や親近感を高めることも可能です。
従来の広告手法ではリーチが難しかった若い世代へのアプローチも容易になり、クリニックの認知度向上に大きく貢献するでしょう。
競合他社との違いを出す方法
美容クリニックの宣伝において、オンライン広告とSNSはもはや必須と言えるでしょう。
特にYouTube、Instagram、TikTokといったプラットフォームは、視覚的に訴求しやすい美容医療と親和性が高く、大きな集客効果が見込めます。
運用方法次第では費用対効果も高く、潜在顧客へのリーチを広げる有効な手段です。
競合ひしめく美容医療業界で勝ち抜くには、他院との差別化が重要になります。
具体的な症例写真や動画、医師の経歴や専門性を丁寧に紹介することで、クリニックの信頼性を高められます。
また、ユーザーの疑問に答えるFAQページやブログ記事は、顧客とのエンゲージメントを高める上で有効です。
さらに、オンラインカウンセリングやWeb予約システムの導入は、顧客利便性を向上させ、コンバージョン率アップに繋がります。
例えば、症例写真のビフォーアフターを比較しやすく掲載したり、医師の専門分野を分かりやすく解説することで、ユーザーの理解を深め、安心して施術を受けられる環境づくりが大切です。
美容クリニックのWeb集客が難しい理由

美容クリニックのWeb集客は、他の業種と比べて難しい側面があります。
医療という特性上、誇大広告や不確かな情報の発信が厳しく制限されているからです。
効果を謳い文句にするにも、医療法や景品表示法などの規制に抵触しないよう、慎重な表現が求められます。
そのため、Web広告で効果的に訴求する難易度が高く、集客のハードルが上がってしまうのです。
集客を難しくしているもう一つの理由は、競合クリニックの多さです。
特に都市部では美容クリニックが密集しており、Web上での差別化がより重要になります。
同じような施術内容や価格帯では、ユーザーの目に留まりにくいため、独自の強みや特徴を明確に打ち出す必要があります。
価格競争に陥ってしまうと、クリニックのブランドイメージを毀損する可能性も高まります。
例えば、医療脱毛を例に挙げると、多くのクリニックが似たような料金体系でサービスを提供しています。
その中で、他院と差別化を図るためには、最新の脱毛機器の導入や、痛みの少ない施術方法の開発、アフターケアの充実などをWeb上で効果的にアピールする必要があります。
具体的には、症例写真や施術動画、医師やスタッフの紹介などを掲載することで、ユーザーの信頼感を高め、クリニックの魅力を伝えることが重要になります。
以下で詳しく解説していきます。
競争他社の激しい市場環境
美容クリニックのWeb集客は、なぜ難しいのでしょうか。
その大きな理由の一つとして、競合クリニックの多さがあげられます。
例えば、東京都内だけでも数えきれないほどの美容クリニックが存在し、それぞれが顧客獲得のためにしのぎを削っています。
大手のクリニックは、豊富な資金力と知名度を武器に大規模な広告展開を行い、新規顧客の獲得に成功しているケースが多いです。
一方、中小規模のクリニックは、限られた予算の中で効果的なWeb戦略を練らなければならず、生き残りをかけた戦いを強いられています。
インターネット上では、公式サイトだけでなく、ポータルサイトや口コミサイト、SNSなど様々な媒体で情報が発信されており、その中で自院の存在をアピールし、顧客の目に留まるように工夫することが重要です。
競争の激しい市場環境を勝ち抜くには、綿密なマーケティング戦略と効果的なWeb集客施策が必要不可欠と言えるでしょう。
医療広告ガイドラインの影響
医療広告ガイドラインの影響で、美容クリニックのWeb集客は難しくなっています。
2018年6月に施行されたこのガイドラインは、美容医療に関する広告表現を厳しく規制しています。
医療広告ガイドラインはこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/kokokukisei/index.html
例えば、症例写真のビフォーアフターを掲載する場合、写真の加工や修正、比較対象の加工・修正は認められていません。
また、「最高」「最安値」といった優良誤認を招く表現や、根拠のない効果を謳うことも禁止されています。
これらの規制により、これまで効果的だった広告手法が使えなくなり、クリニックは新たな集客戦略を模索せざるを得ない状況になっています。
具体的には、施術内容やリスク、費用に関する詳細な情報を提供する必要があり、広告表現の自由度が大幅に制限されています。
結果として、消費者に適切な情報を伝えるためのコストが増加し、Web集客の難易度が上がっているのです。
医療広告ガイドラインでの表現制限と対策

医療広告ガイドラインは、美容クリニックの宣伝において、患者さんが誤解したり、不適切な医療行為に誘導されたりするのを防ぐための重要なルールです。
そのため、ガイドラインを理解し、適切な表現で宣伝を行うことが、クリニックの信頼性と成功に不可欠です。
このガイドラインには様々な制限があり、例えば「症例写真のビフォーアフターを比較して掲載すること」や「治療効果を保証する表現を用いること」は禁止されています。
これらの制限は一見するとクリニックの宣伝活動にとって不利に思えるかもしれません。
しかし、適切な対策を講じることで、ガイドラインの範囲内で効果的な宣伝を行うことが可能です。
例えば、症例写真に関しては、ビフォーアフターの直接的な比較ではなく、治療後の状態だけを掲載し、治療内容を具体的に説明することで、患者さんに治療の効果をイメージしてもらうことができます。
具体的には、「二重整形手術後、ぱっちりとした目元になりました。」といった表現ではなく、
「二重整形手術を行いました。自然な仕上がりで、患者様にご満足いただけました。」のように表現することで、ガイドラインに抵触せずに治療内容を伝えることができます。
以下で詳しく解説していきます。
口コミや体験談の扱い方
美容クリニックの集客において、患者様の口コミや体験談は大きな影響力を持つものの、医療広告ガイドラインによる厳しい制限が存在します。
そのため、効果的に活用するためには、適切な表現方法を理解することが不可欠です。
ガイドラインでは、体験談を掲載する場合、事実であることを証明する資料の保管が義務付けられています。
例えば、施術を受けた日付や氏名、内容が確認できる契約書やカルテなどを保存しておく必要があります。
また、患者に報酬を提供して体験談を作成したり、虚偽の内容を掲載することは禁止されていますので、注意が必要です。
さらに、第三者による口コミサイトの引用も、自院が管理していない場合は事実確認が難しいため、注意が必要です。
「良い口コミだけを恣意的に選んで掲載している」と判断されると、景品表示法違反にあたる可能性もあります。
では、どのように体験談を活用すれば良いでしょうか。
1つの方法として、施術を受けた患者にアンケートを実施し、その結果を統計データとして活用する方法があります。
例えば、「80%の患者様が施術後の効果に満足と回答」といった表現は、客観的なデータに基づいているため、信頼性を高める効果が期待できます。
また、体験談を掲載する際には、症例写真や施術内容、施術を受けた時期などを具体的に記載することで、信憑性を高めることができます。
ただし、個人情報保護の観点から、患者の許可を得ることが必須です。
これらの点を踏まえ、適切に口コミや体験談を活用することで、集客効果を高めることが可能になります。
施術写真の使用方法
施術写真は、美容クリニックの宣伝においてビジュアルで効果を伝えられる強力なツールです。
しかし、医療広告ガイドラインでは、施術写真の使用にも一定の制限があります。
例えば、症例写真のビフォーアフターを並べるだけでは、不適切な表現とみなされる可能性があります。
これは、施術の効果を保証している、あるいは過度に期待させる表現と解釈されるためです。
では、どのように活用すれば効果的でしょうか。
まず、写真に具体的な施術内容とダウンタイム、リスクなどの情報を加えることが重要です。
例えば、
「二重整形(埋没法)施術例:腫れは1週間程度続く場合があります。内出血のリスクもあります。」
のように記載することで、患者に正確な情報を提供しつつ、施術内容をイメージしやすくなります。
また、写真だけでなくイラストや図を用いることで、施術内容をより分かりやすく説明できます。
例えば、脂肪吸引の施術であれば、脂肪の除去範囲を図示することで、患者がイメージを掴みやすくなります。
施術の流れをイラストで説明するのも効果的です。
これらの工夫によって、医療広告ガイドラインに準拠しながらも、効果的な情報伝達を実現できるでしょう。
誇大表現の禁止事項
「患者様の声」や「ビフォーアフター」…
魅力的に映るこれらの表現も、医療広告ガイドラインでは慎重な運用が必要です。
効果を保証するような表現や、患者が誤解するような表現は禁止されています。
例えば、「必ず痩せる」「100%効果がある」といった断定的な表現はNGです。
また、症例写真を使う場合も、施術のリスクや副作用、術後の経過などについてもきちんと説明しなければなりません。
景品表示法も関わってくるため、「施術費用が最大50%OFF!」といった割引キャンペーンも、条件を明確に示さなければ誇大広告とみなされる可能性があります。
具体的な施術内容や費用、リスクなどを分かりやすく伝えることが重要です。
「痩身治療」とだけ記載するのではなく、「脂肪冷却による痩身治療」といった具体的な施術名を明記するようにしましょう。
このように、正確で誠実な情報提供を心がけることで、患者からの信頼獲得にも繋がります。
費用に言及する表現
美容クリニックの費用に関する広告表現は、医療広告ガイドラインによって厳しく規制されています。
例えば、「安い」「格安」といった、客観的な根拠のない最安値を想起させる表現は認められていません。
また、「キャンペーン価格」を提示する場合は、期間や条件を明確に示す必要があります。
具体的な金額を提示する場合も、追加費用が発生する可能性があれば、その旨を明記しなければなりません。
例えば、二重整形の手術費用が「20万円~」と記載されている場合、麻酔代や薬剤費などが別途かかる可能性があることを明示する必要があります。
「モニター価格」を設定する際は、条件や人数を限定し、通常の価格帯も併せて表示することが求められます。
これらのガイドラインに違反すると、行政処分を受ける可能性もあるため、注意が必要です。
美容クリニックに効果的な集客方法

美容クリニックの集客で悩んでいる、効果的な方法を探しているあなたに、最適な集客戦略を伝授します。
集客は、クリニックの成長に欠かせない重要な要素です。
適切な方法を選択することで、新規顧客の獲得やリピーターの増加に繋がり、安定した経営基盤を築くことができます。
集客戦略を考える上で重要なのは、ターゲット層を明確にすることです。
例えば、20代の女性をターゲットにするなら、InstagramやTikTokなどのSNSを活用した広告展開が効果的でしょう。
一方、40代以上の富裕層をターゲットにする場合は、雑誌広告や会員制サービスとの提携が有効かもしれません。
それぞれのターゲット層に合わせた適切なチャネルを選択することで、費用対効果の高い集客を実現できます。
具体的には、Instagramで美容に関する情報を発信し、クリニックの公式アカウントをフォローしたユーザーに割引クーポンを提供するキャンペーンなどを実施できます。
また、地域の情報誌に広告掲載し、近隣住民への認知度向上を図るのも良いでしょう。
他にも、口コミサイトやポータルサイトへの登録、インフルエンサーマーケティングなども有効な手段です。
以下で詳しく解説していきます。
SEOとMEOの活用
美容クリニックの集客には、SEOとMEOの活用が不可欠です。
SEO対策として、クリニックの専門分野に特化したキーワードを選定し、ウェブサイトのコンテンツを最適化することで、検索エンジンでの上位表示を目指します。
例えば、「渋谷 二重整形」や「新宿 シミ取りレーザー」といった地域名と施術名を組み合わせたキーワードが効果的です。
MEO対策では、Googleビジネスプロフィールを活用します。
正確な診療時間やアクセス情報、施術内容などを掲載し、患者の検索利便性を高めることが重要です。
写真や動画、口コミ投稿を促し、クリニックの魅力を積極的に発信することで、新規顧客獲得に繋げられます。
SNSの活用
美容クリニックの集客には、YouTube、Instagram、TikTokといったSNSの活用が不可欠です。
特にInstagramは、ビジュアルで訴求しやすい美容医療において、施術事例や症例写真、クリニックの内装などを画像や動画を用いて効果的に発信できることが強みです。
美容に関心の高いユーザーが多く利用しているため、適切なハッシュタグを用いることで、潜在顧客へのリーチを拡大できます。
例えば、人気の施術である二重整形であれば、「#二重整形」「#埋没法」「#美容整形」といったハッシュタグに加え、「#東京〇〇クリニック」のような地域名を組み合わせることで、よりターゲットを絞り込んだ広告展開が可能です。
また、インスタライブやストーリーズ機能を活用し、医師やスタッフによる施術の説明やクリニックの様子を発信することで、親近感を高め、顧客とのエンゲージメントを深めることも重要です。
さらに、インフルエンサーマーケティングも有効な手段となります。
美容系インフルエンサーに施術を体験してもらい、その感想をフォロワーに発信してもらうことで、クリニックの認知度向上や信頼感の獲得に繋がります。
フォロワーの属性を考慮し、クリニックのターゲット層と合致するインフルエンサーを選定することで、費用対効果の高いPRを実施できるでしょう。
YouTube運用に関してはこちらの記事で詳しく解説しています↓
https://unisent.co.jp/douga_marketing_yt_biyouclinic/
オフライン広告の役割
オフライン広告は、デジタルマーケティング全盛の今でも、美容クリニックの集客において重要な役割を担っています。
例えば、地域密着型のクリニックであれば、近隣住民への認知度向上に、ポスティングチラシやフリーペーパーへの掲載は効果的です。
特に、高齢者層など、インターネット利用頻度が低い層へのアプローチには、オフライン広告が不可欠と言えるでしょう。
また、新聞折込チラシなども、ターゲット層に合わせた効果的な配布方法を検討することで、新規顧客獲得に繋がります。
さらに、交通広告も有効です。
駅構内や電車内広告は、毎日多くの人の目に触れるため、クリニックの知名度向上に貢献します。
新宿や渋谷といった主要駅だけでなく、クリニック周辺の駅に絞って広告展開することで、地域への訴求力を高めることも可能です。
このように、オフライン広告は、オンライン広告と組み合わせることで、多角的なアプローチを実現し、相乗効果をもたらします。
美容クリニックの宣伝で最適な広告戦略とは

美容クリニックの宣伝で最適な広告戦略とは、ターゲット層に合わせた多角的なアプローチを行うことです。
潜在顧客のニーズを的確に捉え、適切なチャネルを通してアプローチすることで、高い費用対効果を実現できます。
なぜ多角的なアプローチが必要なのでしょうか。
それは、美容医療を求める方の年齢層やライフスタイル、そして抱えている悩みが多様化しているからです。
例えば、20代の若い世代はSNSでの情報収集に長けており、40代以上の方は口コミや信頼できる情報源を重視する傾向があります。
そのため、特定のチャネルに絞った宣伝活動では、多くの潜在顧客にリーチできない可能性があるでしょう。
具体的には、YouTube、Instagram、TikTokなどのSNS広告で認知度を高めつつ、クリニックの公式ウェブサイトでは詳細な情報を提供し、信頼感を醸成します。
さらに、地域情報誌への掲載や口コミサイトの活用も有効です。
以下で、それぞれのチャネルにおける具体的な戦略を詳しく解説していきます。
リスティング広告の活用法
美容クリニックの集客にリスティング広告は有効な手段です。
潜在顧客は、具体的な施術名を検索窓に入力する傾向があります。
「二重整形」「シミ取り放題」といったキーワードで広告を設定することで、ニーズが顕在化したユーザーにダイレクトにアプローチできます。
地域名を含めることで、よりローカルな集客効果を高めることも可能です。
例えば、「新宿 二重整形」と設定すれば、新宿エリアで施術を希望するユーザーに広告が表示されます。
リスティング広告は、クリック課金制のため費用対効果を測定しやすい点もメリットです。
広告費用の無駄を省き、効率的に集客できるよう、適切なキーワード選定と入札価格の設定が重要になります。
Google広告などでは、コンバージョン測定ツールを活用し、どのキーワードから予約や問い合わせに至ったかを追跡できます。
データ分析に基づき、費用対効果の高いキーワードに予算を集中投下することで、最適化を図ることが可能です。
さらに、広告表示オプションを活用することで、クリニックの電話番号や住所を広告に表示できます。
ユーザーはワンクリックで電話をかけたり、経路を調べたりできるため、予約や問い合わせへのハードルが下がります。
また、広告文に具体的な施術内容や料金、キャンペーン情報を盛り込むことで、ユーザーの関心を高め、クリック率の向上につなげることが期待できます。
SNS広告の効果的な活用法
美容クリニックの宣伝において、SNS広告は費用対効果の高い手法です。
YuoTubeやInstagram、TikTokを活用することで、視覚的に訴求力の高い広告を配信できます。
例えば、症例写真や施術動画を用いて、具体的な施術効果を潜在顧客に提示することが可能です。
ターゲティング広告を利用すれば、年齢や性別、興味関心など、特定の層へピンポイントに訴求できるため、広告費用を効率的に活用できます。
Instagramでは、ストーリーズ広告やリール広告など、様々な広告フォーマットを活用することで、ユーザーエンゲージメントを高めることが可能です。
また、インフルエンサーマーケティングを活用し、口コミ効果を狙うのも有効な手段と言えるでしょう。
費用を抑えたい場合は、オーガニック投稿による情報発信も重要です。
フォロワーを増やし、クリニックの認知度を高めることで、広告費用をかけずに集客効果を高めることが期待できます。
質の高いコンテンツを定期的に配信し、フォロワーとのエンゲージメントを高めることで、クリニックへの信頼感や親近感を醸成することが大切です。
こちらの記事ではSNS運用で集客する方法を解説しています↓
https://unisent.co.jp/douga_marketing_sns_biyouclinic1/
ポータルサイトや口コミサイトの利用
ポータルサイトや口コミサイトは、美容クリニックの宣伝において重要な役割を果たします。
美容医療の情報収集において、ユーザーはポータルサイトでクリニックの情報を検索したり、口コミサイトで他のユーザーの体験談を参考にしたりする傾向が強いからです。
例えば、「美容クリニック 比較」といったキーワードで検索すると、様々なポータルサイトが表示され、クリニックの所在地、診療内容、費用などが比較検討できます。
これらのサイトに自院の情報を掲載することで、新規顧客獲得のチャンスを広げることが可能です。
また、「美容クリニック 口コミ」といったキーワードで検索するユーザーも多いです。
そこで重要となるのが口コミサイトへの対応です。
良い口コミはクリニックの信頼性を高める一方、悪い口コミは逆効果になりかねません。
真摯に対応することで、ネガティブな口コミも信頼獲得の機会へと転換できます。
具体的には、「美容医療の口コミ広場」や「トリビュー」といったサイトが有力です。
これらのサイトは、美容医療に関する情報を求めるユーザーが多く利用しており、クリニック選びの重要な判断材料となっています。
美容医療の口コミ広場はこちら
https://report.clinic/?srsltid=AfmBOorqTIE29J9b7jvvUm3KVIm5kultzj6zDUYEDJAFpGJBvYyGSNP7
トリビューはこちら
https://tribeau.jp/search
自院のページを作成し、積極的に情報を発信することで、ユーザーへの認知度向上を図りましょう。
さらに、既存顧客に口コミ投稿を促すキャンペーンなども有効です。
これらの施策と並行して、自社サイトのSEO対策も強化することで、相乗効果が期待できます。
広告やSNS戦略で集客を最大化するためのポイント

美容クリニックの集客を最大化するには、広告とSNS戦略を効果的に組み合わせることが重要です。
適切なターゲット設定と魅力的なコンテンツ作成で、潜在顧客の獲得を最大化できます。
集客はクリニックの成長に直結するため、戦略的なアプローチが不可欠と言えるでしょう。
まず、広告展開においては、Google広告などを活用し、地域や年齢層、興味関心でターゲットを絞り込むことが大切です。
例えば、しわ取り施術に興味のある40代女性をターゲットとする場合、関連キーワードでの検索広告や、美容系ウェブサイトへのバナー広告掲載が有効でしょう。
一方、SNS戦略では、YouTubeやInstagram、TikTokなどのプラットフォームで、ビフォーアフター写真や施術動画といった質の高いコンテンツを発信することで、ユーザーの共感を促し、クリニックへの信頼感を高めることができます。
具体的には、症例写真と共に施術内容やメリットを丁寧に解説したり、医師のインタビュー動画を掲載して専門性をアピールしたりすることで、ユーザーの関心を高め、来院へと繋げることができます。
また、定期的なキャンペーン情報の発信や、ユーザーからの質問に迅速に対応することで顧客エンゲージメントを高めることも重要です。
以下で詳しく解説していきます。
クリニックの強みを明確にする
美容クリニックの集客において、自院の強みを明確化することは、他のクリニックとの差別化を図り、ターゲット層へ効果的に訴求するために非常に重要です。
例えば、高度な医療機器の導入や専門医の在籍、症例数の多さなど、具体的な「強み」を明確にしましょう。
他院との比較において、価格だけで勝負しようとすると、価格競争に巻き込まれ、長期的な経営戦略に悪影響を与える可能性があります。
価格ではなく、技術力やアフターケアの充実、カウンセリングの丁寧さなど、他院にはない独自の価値を提供することで、価格以上の満足感を与え、選ばれるクリニックを目指すべきです。
自院の強みを明確にするには、まず競合クリニックの分析を行い、市場における自院の立ち位置を客観的に把握することが重要です。
競合がどのようなサービスを提供し、どのようなターゲット層に訴求しているかを分析することで、自院の強みを明確化し、差別化戦略を立てることができます。
例えば、競合クリニックがアンチエイジングに力を入れているのであれば、自院はニキビ治療や脱毛に特化することで、異なるターゲット層への訴求が可能になります。
そして、明確にした強みをホームページやSNS、広告などで効果的に発信していくことが大切です。
具体的な症例写真や患者様の声などを掲載することで、説得力が増し、潜在顧客の信頼獲得に繋がります。
ターゲット設定と実績の明記
美容クリニックの宣伝において、明確なターゲット設定と実績の明記は、広告効果を高める上で非常に重要です。
例えば、20代女性をターゲットとするなら、彼女たちのニーズに合わせた施術や料金プランを明確に打ち出し、実績として症例写真や顧客満足度を掲載することで、信頼感と共感を高めることができます。
具体的な数字を用いることで、説得力も増します。
例えば、「20代向けニキビ治療実績1,000件以上、満足度95%」のように表現することで、クリニックの信頼性を高め、顧客獲得に繋げることが期待できます。
ターゲット層に響く適切な実績を提示することで、広告費用対効果の向上に繋がります。
ユーザビリティを考慮したサイト作り
ユーザーにとって使いやすいサイト作りは、美容クリニックのWeb集客において非常に重要です。
なぜなら、見やすく、情報が整理されたサイトは、ユーザーの信頼感と満足度を高め、コンバージョン率の向上に繋がるからです。
具体的には、スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)は必須と言えるでしょう。
2023年現在、スマートフォンの利用者は増加の一途を辿っており、PCサイトしか保有していないクリニックは、大きな機会損失をしている可能性があります。
また、直感的に操作できるシンプルなナビゲーションや、施術内容が分かりやすい写真や動画の掲載も重要です。
さらに、お問い合わせフォームや予約システムは、分かりやすく使いやすい設計にすることで、ユーザーがスムーズに手続きを進められるように配慮する必要があります。
例えば、入力項目を最小限に絞ったり、入力ミスを防ぐための工夫を凝らすことで、離脱率を下げ、コンバージョン率の向上を期待できます。
見やすいフォントや適切な余白の配置など、デザイン面にも配慮することで、ユーザーに快適な閲覧体験を提供し、クリニックのブランドイメージ向上に貢献できるでしょう。
これらの要素を考慮し、ユーザー目線でサイト作りを行うことで、Web集客の成功に大きく近づけるはずです。
SNSでターゲットとの距離感を縮める
SNSは、美容クリニックの宣伝において、顧客との距離を縮めるための強力なツールになりえます。
特にYouTube、Instagram、TikTokといったプラットフォームは、それぞれ異なる特性を持つため、クリニックのターゲット層に最適な媒体を選択することが重要です。
例えば、Instagramはビジュアル重視のプラットフォームなので、施術前後の写真やクリニックの内装、スタッフの様子などを投稿することで、クリニックの雰囲気や施術の効果を視覚的に訴求できます。
症例写真や動画を掲載することで、ユーザーの安心感を高め、来院を促す効果も期待できます。
一方、YouTubeは長尺動画の情報発信に適しており、施術の詳細情報やビフォーアフターの変化、インタビュー動画などを発信することで、ターゲットが求める情報を正しく伝えられます。。
美容に関するニュースや豆知識なども発信することで、フォロワーのエンゲージメントを高めることも可能です。
TikTokは、比較的年齢層の若いユーザーが多い傾向があるため、若年層向けのコンテンツに特化した情報を発信することで、ターゲットを絞り込んだ効果的な広告展開ができます。
また、15秒〜1分程度の縦型動画コンテンツを発信し、トレンドやエンタメ要素を含めた動画発信を図ることで、認知拡大も期待できます。
こちらの記事ではYouTube ShortsやInstagram Reels、TikTokで利用できる縦型動画について解説しています↓
https://unisent.co.jp/douga_shorts_sns_clinic/
どのプラットフォームにおいても、一方的な情報発信ではなく、ユーザーからのコメントやDMに積極的に返信することで、双方向のコミュニケーションを図ることが、顧客との信頼関係構築に不可欠です。
親近感のある投稿を心がけ、顧客との距離感を縮めることで、クリニックへの来院を促進できるでしょう。
美容クリニックの宣伝で成功するための事例

美容クリニックの宣伝を成功させるためには、様々な方法がありますが、実際に成功した事例を参考にすると、より効果的な戦略を立てることができます。
成功事例から学ぶことで、自院に合った宣伝方法を見つけるヒントになるでしょう。
成功事例には共通点があり、多くのクリニックはターゲット層を明確化し、適切なチャネルで情報を発信しています。
例えば、若年層をターゲットとする場合は、InstagramやTikTokなどのSNSを活用したり、地域密着型のクリニックであれば、地元のフリーペーパーやチラシ配布が効果的だったりします。
費用対効果の高い広告展開をすることも重要です。
他にも、インフルエンサーマーケティングや口コミサイトの活用など、様々な成功事例があります。
以下で詳しく解説していきます。
ホームページ内のSEO対策
美容クリニック集客において、ホームページのSEO対策は非常に重要です。
例えば、SEOに注力することでホームページ経由の予約数を大幅に増加させているクリニックは具体的な施策として、まずキーワード調査を実施。
「しわ取り 銀座」や「たるみ治療 口コミ」といった、ユーザーが検索する可能性の高いキーワードを選定し、サイトコンテンツに反映させました。
次に、サイト構造を最適化。
各施術ページへの導線を明確化し、ユーザーが求める情報にスムーズにアクセスできるよう改善しました。
さらに、ページの読み込み速度向上にも取り組み、快適な閲覧環境を提供することで離脱率を低下させました。
また、コンテンツの質にもこだわり、専門医による監修記事や症例写真を掲載。
ユーザーにとって有益な情報を提供することで、サイトの信頼性を高めました。
結果として検索順位が向上し、クリニックの認知度向上、そして新規顧客獲得に繋がります。
このように、SEO対策は美容クリニックの集客に大きく貢献します。
Googleビジネスプロフィールの活用
Googleビジネスプロフィールは、美容クリニックの宣伝において強力なツールになり得ます。
例えば、クリニックの情報を詳細に掲載し、施術内容や院内の雰囲気を伝える写真や動画を積極的にアップロード。
さらに、患者の口コミに丁寧に返信することで信頼感を高め、新規顧客獲得につなげます。
Googleビジネスプロフィールの「投稿」機能も効果的です。
季節ごとのキャンペーン情報や新しい施術メニューの紹介などをタイムリーに発信することで、潜在顧客の関心を惹きつけ、来院を促せます。
また、Googleビジネスプロフィール経由で予約を受け付ける機能も導入し、予約の利便性を向上させました。
Googleビジネスプロフィールを積極的に活用することで、検索結果の上位表示を獲得し、多くの新規顧客を獲得できます。
これは、GBPが地域密着型のビジネスにとって、非常に有効な宣伝ツールであることを示す好例と言えるでしょう。
最適な媒体による広告運用の活用
美容クリニックの宣伝において、最適な媒体で広告運用を行うことは成功への近道です。
例えば、従来の紙媒体中心の広告から、Instagram広告に切り替えます。
ターゲットを20代〜30代の女性に絞り、施術前後の写真や症例動画を配信することで、認知度と集客を大幅に向上させることができます。
3ヶ月でフォロワー数が2倍、予約件数が15倍に増加するなど。
他にも、地方では、リスティング広告と地域密着型のポータルサイトを活用することで成功に繋がります。
特定の施術キーワードでの上位表示に加え、ポータルサイトへの口コミ掲載依頼、キャンペーン告知などを実施。
その結果、新規顧客獲得数が前年比で30%増加するなど。
効果的な媒体選定は、クリニックの規模やターゲット、予算によって異なります。
大切なのは、データ分析に基づき、費用対効果の高い媒体に予算を集中投下することです。
複数の媒体を併用する場合も、それぞれの役割を明確にすることが重要となります。
例えば、Instagramは認知度向上、YouTubeでは見込み顧客のナーチャリング、リスティング広告は即効性のある集客、ポータルサイトは信頼感の醸成など、各媒体の特徴を活かした戦略が重要です。
SNSでコンテンツ発信
SNS運用では、見込み顧客の獲得が可能になります。
ある分野での人気アカウントを制作し、集客につなげられます。
具体的には、施術の様子を動画で公開したり、ビフォーアフター写真を掲載したりすることで、クリニックの技術力や雰囲気をリアルに伝えています。
また、フォロワーからの質問に丁寧に回答するなど、双方向のコミュニケーションを重視。
これにより、信頼感の向上と新規顧客の獲得に成功しました。
他にも、15秒程度の短い動画で、手軽に情報を発信できるTikTokやYouTube Shorts、Instagram Reelの特徴を活かし、多くのユーザーの目に触れる機会を増やせます。
結果として、動画経由での予約増加に繋げることができます。
SNSで成功するには、プラットフォームの特性を理解し、ターゲットに合わせた質の高いコンテンツを発信することが重要だということです。
写真や動画を効果的に活用し、フォロワーとのエンゲージメントを高めることで、クリニックの認知度向上や集客効果の最大化が期待できます。
美容クリニックのYouTube成功事例はこちらの記事で紹介・解説しています↓
https://unisent.co.jp/douga_case_yt_biyouclinic/
美容クリニックの宣伝ならユニセントにお任せ

美容クリニックの宣伝でお悩みなら、ユニセントにぜひご相談ください。
集客にお困りのクリニック様にとって、web集客は今や欠かせない重要な要素となっています。
ユニセントは、SNSに特化した動画制作会社として、多くのクライアント様と一緒にアカウントを成長してきた実績がございます。
クリニック様の魅力を最大限に引き出し、ターゲット層へ効果的に訴求することで、安定した集客を実現へと導きます。
私たちは、ただ単に動画制作するだけではなく、クリニック様のニーズや目標を丁寧にヒアリングし、最適な戦略を立案いたします。
綿密な分析に基づいたSEO対策とSNS活用など、多角的なアプローチで集客効果を最大化します。
また、変化の激しいSNSのトレンドにも常にアンテナを張り、最新の技術とノウハウを駆使した質の高いサービスを提供しています。
クリニックの宣伝やSNS運用、動画制作をお考えの方は是非お気軽にお問い合わせください。
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まとめ:美容クリニックの宣伝で成功するための秘訣

今回は、美容クリニックでの効果的な宣伝方法を探している方に向けて、
- すぐに始められる広告戦略
- 成功事例の紹介
- 注意点
上記について、筆者の経験を交えながらお話してきました。
美容クリニックの宣伝は、多様化するニーズへの対応や変化の激しい市場に合わせた柔軟な対応が必要となるでしょう。
集客は容易ではありませんが、適切な戦略を立てれば、必ず成果に繋がります。
もしかしたら、あなたは既に様々な宣伝方法を試して、思うような結果が出ずに悩んでいるかもしれません。
それでも諦めずに、ここまで試行錯誤してきたあなたの努力は素晴らしいものです。
これから、適切な宣伝戦略を実践すれば、きっと多くの顧客を獲得し、クリニックの成長へと繋がるでしょう。
まずは、この記事で紹介した成功事例を参考に、あなたのクリニックに合った宣伝方法を見つけてみましょう。
具体的な行動を起こすことで、必ず道は開けます。
あなたのクリニックの成功を心より応援しています。